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プレイ環境構築ガイド

このページでは、スマブラDXを始めるときに何が必要か、いくつかのパターンに分けて紹介する。

最近の「Wii→HDMI」の安い変換器は優秀なので、ただ接続するだけでそれなりの低遅延環境を構築できる。
モニターはゲーミングモニターが推奨で、テレビのゲームモードなどでも可能。スマブラSPなどをプレイしている場合は同じモニターでOK。

こういう見た目の変換器ならメーカー違っても中身は同じ。
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安定性を求めるならGCコンコンバータでもおなじみのMayFlash。これは画質も少しいい。
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ゲーミングモニターとMultiMod Launcherの低遅延化コードを組み合わせると遅延はほぼ感じられなくなり、大会での活用も行われている。
大会でも使える環境を安い変換器で用意することが可能なので効果的。
低遅延化コードを導入しない場合でも、DX勢であっても人によっては気にならない程度の遅延。

定番パターン。

  • ブラウン管:ヤフオクやメルカリで入手。14型が一番よく使われる。
    • かさばるので、最初は液晶テレビでもよい(最近のものは三色ケーブルが刺さらない場合もあるので注意)
  • ゲーム機本体:WiiまたはGC。Wiiのほうが後々の改造などにも便利だが、未改造だと起動にWiiリモコンが必要。
  • スマブラDXのディスク:3つのバージョンがあるが大差なし。
  • ゲームキューブコントローラ:必須。無理して新品を買う必要はない。

ミドルスペック以上のPC+ゲーミングモニターなら、ブラウン管と同等の表示速度になる。
もちろんエミュなのでネトデラをプレイすることもできる。

  • PC:可能ならデスクトップで、GTX1050~などのグラボが乗っているもの。
  • Wii:ディスク吸い出しに使用。ネットからロムを拾ってくると違法。
  • スマブラDXのディスク:吸い出し後にパッチを当てればバージョンはどれでもよい
  • コントローラ接続タップ:PCにGCコンを入力するために必要。

GCHDは、2018年になって発売された、GCからHDMI出力を取り出すコンバータ。
ゲーミングモニターと組み合わせれば実機をラグなしでプレイできるため、今後のスタンダード化が期待される。

  • GC:改造などは必要ないが、必ず初期型を選ぶこと。後期型はデジタル出力がない。
  • スマブラDXのディスク
  • GCHD:この環境のキモ。2万円前後と高価だが、安いコンバータとは一線を画する。
  • HDMIケーブル:家に余ってるものでOK。
  • ゲーミングモニター:応答速度の速いもの。BenQ製品の例
  • 最終更新: 4年前