====== よくある質問(FAQ) ====== ===== なぜ最新作のSPじゃなくDXをやるのか? ===== **おもしろいからです。** 高速のゲームスピードに加えて自由度が非常に高く、コンボ火力や復帰阻止は攻め側大幅有利となっており爽快感が高い仕様となっています。 テクニックの難易度は高いものの、ステップ戦、コンボ、絶空などの移動手段、防御テクニックなど最適化できる余地が多く残されているゲームです。 ===== スマブラDXってまだプレイヤーいる? ===== 国内プレイヤーも数百名が現役で活動しているほか、2020年には[[ネトデラ|新ネトデラ(Slippi)]]の登場により新規プレイヤーが入りやすい環境が整いました。 海外(特にアメリカ)ではさらに活発であり、スマブラシリーズの「メジャー大会」と呼ばれる大型大会では参加者が1000人以上訪れます。 ===== ブラウン管は必須? ===== 2018年ごろまではブラウン管一択だったが、最近になってモニターでも低遅延環境が構築可能となった。 [[プレイ環境構築]]も参照。 ===== このゲームバランスいいの?悪いの? ===== 全体としてみると劣悪で、全体の半分以下の弱キャラにはほぼチャンスがありません。 ただし、上位8キャラ程度ならお互いに十分勝つことができます。キャラ差よりもプレイヤーのうまさのほうが影響が大きいです。 上位キャラのランクは2021年に至っても定まっていないほどです。 理論値では[[キャラクター:フォックス]]の1強、人間が使うなら[[キャラクター:マルス]]、[[キャラクター:プリン]]、[[キャラクター:ファルコ]]あたりも強いとされることが多いです。 それに続いて[[キャラクター:シーク]]、[[キャラクター:ピーチ]]、[[キャラクター:キャプテン・ファルコン]]、[[キャラクター:アイスクライマー]]が続きます。 アイスクライマーより下のキャラクターは性能面で押し負けることが多く、また上位のいくつかに極端に不利なカードが出てきます。 ===== キャラを動かすのが難しい! ===== このゲームは一部を除いて[[用語:先行入力]]が存在しません。 例えば、シークで下投げ空中前のコンボを行うとして、 - 下投げ - 下投げのモーションが終わってからジャンプを入力 - ジャンプの踏切フレームが終わってから空中前を入力 …という手順で入力する必要があります。 下投げのモーション中にジャンプを入れてしまうと、ジャンプ入力はなかったことになります。ジャンプの踏切中に空中前を入れてしまうと、空中前の入力は虚空に消えます。 先行入力がないことは、行動に他の行動を仕込んでも漏れないので複合入力のしやすさにつながります。 たとえば、スマッシュのような後隙の大きい行動をして、相手の反撃に対してはのけぞりキャンセル掴みを擦ることが可能です。 (スマッシュ→スティック下入れっぱ+R入れっぱ+A連打をスマッシュのモーション中に行う、モーションが終わった瞬間に連打を止める) 上記のように慣れれば便利ですが、最初は操作に苦労することの方が圧倒的に多いでしょう。 そのかわり、綺麗な入力を行えるようになればSPでも役立つのでトレーニングする価値は大いにあります。 ===== キーコンフィグの設定をしたい ===== DXには振動オンオフの設定しかありません。 キーコンフィグをしたい場合、ProjectMなら可能です。(スマブラXをスマブラDX風にした超有名Mod) 全体的な操作難易度も下げられていて、魔改造魅力的な性能のキャラが多くDX同様の楽しさがあるゲームです。 ===== 最初からシークで戦う ===== ステージセレクトの画面でA押しっぱなしのまま対戦を開始すると最初からシークとなる ゼルダからシークになるときは非常に隙が大きいので注意 余談だがストックを落として復活時の無敵中に変身を行うと無敵が切れるので、知っている人には狩られる。 なので、ゼルダでも復帰が届かないと判断したならシークのまま落下死したほうがよい。 ===== ぱしぱしハメについて ===== [[キャラクター:アイスクライマー]]の[[テクニック:ぱしぱし]]ハメからの即死コンボ。 Smash World Tourでのルールでは禁止となっている。 国内大会では今のところ禁止ではないが、アジア圏の大会では禁止になっていることがある。 Multimod Launcherではぱしぱしが必ず失敗するように修正を加えることができる。 ネトデラでは特に修正が入っていないので使用可能。 ===== しゃがみカウンターの対策 ===== しゃがみ(しゃがみに付加される吹っ飛び減少効果+下方向へのオートヒットストップずらし)は非常に強力な行動です。 地上で吹っ飛んだ瞬間にずらしによって再度着地することにより、食らい硬直が着地で上書きされすぐに動き出せます。 この現象をのけぞりキャンセルといいます。 ピーチやサムスで、相手の攻撃を受け止めてから下スマッシュでカウンターを取るのは有名な動きです。 ※しゃがみ自体にカウンター属性があるわけではないことに注意!のけぞりキャンセルはオートずらしによる挙動です 他の行動中でも下ずらしは行えるので、スマッシュ→相手が打撃で反撃したらのけキャンでカバーという動きも可能です。 この場合、スマッシュの後隙をつかみ/メテオ以外で狩ろうとした相手への強力なカウンターとなります。 ただし、しゃがみ状態でないためふっとび減少効果は働かず、より低い%でしかのけキャンにはなりません。 しゃがみ(のけキャン)の主な対策は、メテオ技、掴み、リーチの長い技の先端当て。 メテオ技は低%でも相手を空中判定にしないため、着地による硬直のキャンセルを無効化できます。 特に、発生と持続ともに優れるファルコのドリル(空中下)はしゃがみに対して非常に刺さりやすい。 ファルコは、ブラスターものけぞりキャンセル不可のため、しゃがみを非常に対策しやすいキャラとなっています。 掴みは、どれだけ低%でものけぞりキャンセルされないという点で非常に優秀な行動となっています。 また、ダウンする%を覚えておけば優位に立てます。 むしろ、スマブラDXはダウンする%になるまではしゃがみを警戒した立ち回りを要求されるゲームと言った方がいいでしょう。 /** ===== スマブラSPとの違い ===== * コンボ火力の高さ * 崖の仕様、復帰阻止の **/