ブラウン管テレビ

非常に嵩張って重いため、個人所有にしても大会所有にしても負担が大きい。
国内最大の大会「 BGW」は、ブラウン管倉庫の維持費で赤字が膨らんだことも。
国内・海外ともに、2018年頃からモニターへの移行が進んでいる。GCHDWii2HDMIなどを利用することでモニターでもほぼ遜色ないプレイが可能。

ブラウン管は遅延がないと言われることが多いが、機種によって微妙に遅延がある。
DXは先行入力が基本的にないゲームのため、ちょっとした遅延でも操作が狂いやすい。
生産が終了した現在は同じ型のブラウン管を用意するのが難しいため、対戦台による操作感の差という意味でもモニターのほうが優秀。

ブラウン管は数千円で入手できる可能性があるのは大きなメリット。ただし処分時には粗大ゴミ扱いとなりコストがかかる。

スマブラ64、スマブラDX、スマブラX、ProjectMなどで使われる。
さらにレトロゲーのRTAなどに使用されるが、最近はRTA界ではRetroTINKなどが推奨となっている。

  • 最終更新: 3年前