キャラクター:ファルコ

ファルコは、隠しキャラクターのひとり。

出現条件
百人組手をクリアする、または対戦回数300回以上

フォックスをベースにしたモデル替えキャラクター。足は遅く、ジャンプ性能が高い。
真上に飛ばすリフレクターと、真下に飛ばす裏メテオの空下による上下のコンボが得意。
さらにブラスターが相手をひるませるようになっており、空中ブラスターが通常着地になることと合わせて行動を制限したり有利フレームを得られる。

弱点はフォックスよりも短い復帰距離など。
ただし復帰性能自体は、横Bのメテオ判定や復帰技の全体フレームの短さにより悪くはない。
ちなみにジャンプフレームが5Fのため、フォックスよりもジャンプ最速行動の出がすべて2Fぶん遅い。

地上攻撃
弱攻撃
  • 標準的な弱攻撃。一段止めからスマッシュや空中攻撃につなぐ。

横強攻撃

  • フォックスと比較すると足が遅く下強が短いぶん、リーチの長さも活かしやすい。ブラスターと合わせて使えるのも評価点。

上強攻撃

  • 対空技兼コンボパーツ。

下強攻撃

  • フォックスよりもリーチが短いが、素早い撃墜技となっている。ファルコのシールド削り能力と合わせてガード漏れも狙いやすい。

横スマッシュ攻撃

  • 威力・ふっとばしが強力で、さらに長い持続がある便利な技。
  • 固めやダウンから回避を読んで当てることができれば、横回避のスティック入力がベクトル変更ミスになり撃墜しやすい。

上スマッシュ攻撃

  • フォックスと比べて非常に弱体化しているが、プリンやピーチなどに対しては十分撃墜可能。弱やシールドキャンセルから狙えるのも大きい。

下スマッシュ攻撃

  • ブラスターの低空ヒットを見てから打ったり、ドリルによる台の上でのダウンにタイミングを合わせれば全狩りができたり。
  • Mangoは上記の全狩りや、崖端でのリフコンからの下スマを入れることで高い火力を実現している。

ダッシュ攻撃

  • フォックスとそう変わらない性能。対遊撃のDA上スマはフォックスのようには撃墜できないので、空中攻撃(リフ空後など)を狙いたい。
  • もちろんステージ端だとドリル撃墜が一番リターンが取れる。特にDAが内変更だと入りやすい。
つかみ・投げ
つかみ
  • ブラスターやリフの固めから狙えるので使いやすい。回避されたときも後隙をリフでごまかすことで甘い反撃を潰せる。

ダッシュつかみ

  • 特に使い所はないのでジャンプキャンセルつかみ。

つかみ打撃

  • そこそこコンボが繋がる投げを複数(上・後・下)持っているので、あえてベクトル変更の猶予を与えたり、投げタイミングをずらす使い方が有効。

前投げ

  • コンボはつながらないが安定して追い出せる。他の投げと違い、ベクトル変更によって完全に機能しなくなることはない。

後ろ投げ

  • 変更次第でドリルなどが入る他、低%ならつかみ直すこともできる。

上投げ

  • 投げの変更に加え、ブラスターの変更でコンボルートが変わる。すべて後ろ変更でファルコの背後に飛んでしまうとコンボが難しくなる。
  • 低%での追撃は主に、上投げ→ダッシュジャンプリフ→空中ジャンプドリル(対遊撃)

下投げ

  • キャラによって挙動が大きく異なる。ぜひ調べプレイしておきたい。

投げ関連の知識はH0P氏のブログに3記事公開されている。
Part1 Part2 Part3

空中攻撃
空中ニュートラル攻撃

空中前攻撃

空中後攻撃

空中上攻撃

空中下攻撃

必殺技
通常必殺技

横必殺技

上必殺技

下必殺技

  • ドリル(対地)→リフレクター (低~中%)
    • 基礎の基礎。ドリルは下方向へのベクトルを持つので、いわゆる「しゃがみカウンター」が不可能(のけぞりキャンセル自体は低空+低%でドリルを食らうことにより可能)。にコンボ可能。
    • 対地ドリルは振り方を間違えるとガードから掴まれたりステップで反撃されるが、ファルコはブラスター・空中N・ドリルなど豊富な択を持っており、ごまかしのリフレクターもあるので正確に対処するのは難しい。
  • リフ空後
    • 空中の相手をリフレクターでキャッチし、即座に空中ジャンプでリフをキャンセルすることで空中後などがつながる。
    • 当たり方や変更・ずらしによっては空中後がスカることもあるが、直接空中攻撃を狙うより発生が早く、ダメージも大きい。
  • 最終更新: 3年前